ようこそ京都へ。
春の映像でも人気があった渡月橋の景色は名古屋の方にも認知度が高く、玉手箱をご注文のお客様からも、
“これ渡月橋ですよね!” ”行ったことあります!” とお声がけを多くいただきました。

夏の渡月橋は、夕方のゴールデンタイムを狙って撮影をしました。
夕日が落ちていく赤い空と川のリフレクションも入って、ホッとする雰囲気に仕上がりました。
川の真ん中にいるサギが動いてくれないかと期待したけど、ビクともしませんでした..
全国に約900社を数える愛宕神社の本社として、京都市最高峰の霊山である愛宕山上にあります。
実は撮影の予定はなく、たまたま迷子になった所で辿り着いた場所だったんです。

愛宕神社の強力なパワーは、戦国武将たちも厚い信仰を寄せており、
明智光秀もあの歴史的大事件「本能寺の変」の前に参拝に訪れたと言われています。
我々も愛宕神社のパワーに引き寄せられたのかもしれません。
お席から眺める窓越しの景色をより再現出来るように画角を研究し鳥居の真下から撮影しました。
亀岡市の保津橋付近から嵐山の渡月橋に至る保津峡は、京都屈指の渓谷美で知られています。

保津川下りのほか、川沿いはシーズンともなるとハイキングや魚釣りなどに訪れる人で賑わいます。
秘境駅まで崖から落ちそうな道をドキドキしながら到着。

トロッコを撮影出来ればと狙っていると渓流下りの舟も来て、ラッキー動画に。
よく見るとトロッコ列車の乗客と、川下りの方達がお互い手を振り合ってる姿をカメラに収めることができました。
三千院とは、京都・大原に位置する天台宗の寺院です。
平安後期には皇族が入寺するようになり、その後も皇族が住職を務めました。
大きな寺院なので、アポイントが取れるかドキドキでした。

京都市指定名勝となっている庭園『聚碧園(しゅうへきえん)』は苔がみっちり生えて絨毯の様に緑が鮮やかです。
またあじさい苑では6月中旬ごろから、多くの紫陽花が咲いています。
そのほかにも貴重な寺宝やフォトスポットも沢山あり、また四季によって様々な風景を見ることができます。
嵐電”の愛称でおなじみ、京福電鉄嵐山本線嵐山駅の構内が、リニューアルして話題のおしゃれスポットに。

なかでも目玉は、「キモノフォレスト」。
キモノフォレストとは、京友禅の生地をアクリルで包み、高さ約2mのポールにしたものを駅構内や線路脇のいたる所に設置し、 京友禅の林に見立てたものなのです。
嵐山駅の敷地全体を覆い尽くす京友禅の柱はなんと600本!ただただ圧巻です!

ポールにはLEDが仕込まれており、夜には優しい光に包まれた幻想的な光の森に早変わりします。
我々も夕方を狙い幻想的かつ癒されるようなアングルにこだわりレンタル着物京越さんより撮影させていただきました。
夕方の時間帯にご利用いだたけるとキモノフォレストが見れるチャンスです!
京都の奥座敷・貴船の貴船川沿いで楽しめる「川床」。
京都市街地に比べ気温は5度低く、森林浴と川のマイナスイオンに包まれた中でゆっくりとお過ごしいただけます。

京都ならではの川床を一度は楽しんでいただきたいと思い、
2021年7月にリニューアルオープンした「貴船 水源の森天山」さんにて撮影させていただきました。
同時期にテレビの撮影も来るほど超人気店!予約必須で、特に川に近いお席は人気のようです。
勝林院(しょうりんいん)は、勝林院町にある寺院です。
寂源法師が長和2年(1013)に開かれた日本音楽の源である天台声明(しょうみょう)発祥の寺です。

立派な本堂は京都市指定有形文化財にもなっており中には金色の阿弥陀様がおられます。 阿弥陀様の横にある「声明」のボタンをぜひ押してください。録音された声明が聞けるそうです。

以前ご紹介した三千院からも近く紅葉も楽しめます。
ようこそ京都へ。
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